#30/【ネタバレ有/感想】『うつヌケ』買って読んでみた
- 2017/04/23(Sun)

石橋は叩いて叩いて渡る前に橋を壊してしまう派です。先日本屋に行って、久しぶりに本を買いました。それは,,,今話題の『うつヌケ』です。※これ、20万部売れているらしいです私、これ系の本何冊か持っています。大体のケースとしては、その本が伝えたい『うつ克服法』『うつとの共存の仕方』※最終的には『解決』というより『共存』に近い表現です。を構成としていて、それに合ったモデルケースを紹介~それで自分でもできるワーク...
石橋は叩いて叩いて
渡る前に橋を壊してしまう派です。
先日本屋に行って、久しぶりに本を買いました。
それは,,,

今話題の『うつヌケ』です。
※これ、20万部売れているらしいです
私、これ系の本何冊か持っています。
大体のケースとしては、その本が伝えたい
『うつ克服法』
『うつとの共存の仕方』
※最終的には『解決』というより『共存』に近い表現です。
を構成としていて、
それに合ったモデルケースを紹介~
それで自分でもできるワークブック付き~
みたいなのが主なんですが、
本書も同じような内容、構成になっています。
※本書にはワークブックはございません
※あくまで私が読んだ感想になります
読み終わった感想は、今まで読んできた著書と
あまり変わらないのが正直なところなのですが、
この本が他の本には無かった
私にもたらしてくれたものが1点ありました。
それは,,,
『マンガ』になっていることです。
,,,
,,,
イヤイヤ、当たり前やん
って思ったかと思いますが、
ちゃんと説明しますm(__)m
まずマンガで何がいいかって、
1:本、活字アレルギーの人に向いている
そもそも、うつ系の著書って、
活字ベースがほとんどなんですよね。
私は読書(活字)に対してアレルギー反応が
あまりないので感じませんが、
気分が凹の時は、文字なんて頭に入らないし、
何より文字なんて読みたくもないし,,,。
考えすぎて気分凹んで落ちているときは、
何か改善策見つけなきゃ,,,
ヤバい,,,
って思ってる時、多いんですよね。
そんなときに、さっと読めます。
買ってから1週間経ってますが、
実際に気分が落ちているときにこの本読んで、
気が楽になった事もあります。
次に,,,
2:絵図描写がある
これが私には1番でした。
1で挙げたのも大きな要因ですが、
『絵図描写』があるというのは、自分も含め、
『客観的で他人にも理解し易い』
のではと思います。
しかも、『うつを経験していない人』に。
実際にこれに当てはまったのが、
私の奥さん。
『うつ』度が強いときの、
あの、つらくて苦しい何とも言えない気持ち,,,
伝えるの難しいですよね,,,
その伝えにくいあの感じを、
田中圭一さんはこんな風に表現しています。

読んだとき、
『いや、まさにこれやん,,,』
って思いました。
そっくりそのまま奥さんに伝えました。
私の奥さんは、
大の本嫌い、活字読まない、
本読んでもおんなじ行何回も読んじゃうし、
数ページでリタイアするレベルです。
奥さんも『うつ』のことや、
『うつ』の時は何がしんどいのか
等、私のことを理解してくれようとしていて、
何度かこういった本を読んでくれたのですが、
出てくる単語が難しい、
そして何より大の読書アレルギーの為、
読むのを諦めてしまっていました。
その奥さんに薦めたところ、
『あ、これなら読めるかも,,,』
って言ってくれました。
『経験していない人しかわからない』
のは、本当にツラいし苦しいですよね。
そしてそれを、
『わかってもらう』
のはもっと難しい。
でも、私たちは、
『わかってほしい』
と思っている。
この本だけで、
すべての問題は解決できませんが、
良いキッカケの1つになることは
間違いないと思います。
作者の『田中圭一さん』を含めて、
17人のモデルケースを紹介していて、
様々なパターンを挙げているので、
もしかしたら、
『あ、自分の時とまったく同じだ,,,』
って思うパターンに出会えるかもしれません。
是非1度お手にとって
読んでみてはいかがでしょうか?
==============
本日も最後までお読み頂いて、
ありがとうございました。
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渡る前に橋を壊してしまう派です。
先日本屋に行って、久しぶりに本を買いました。
それは,,,

今話題の『うつヌケ』です。
※これ、20万部売れているらしいです
私、これ系の本何冊か持っています。
大体のケースとしては、その本が伝えたい
『うつ克服法』
『うつとの共存の仕方』
※最終的には『解決』というより『共存』に近い表現です。
を構成としていて、
それに合ったモデルケースを紹介~
それで自分でもできるワークブック付き~
みたいなのが主なんですが、
本書も同じような内容、構成になっています。
※本書にはワークブックはございません
※あくまで私が読んだ感想になります
読み終わった感想は、今まで読んできた著書と
あまり変わらないのが正直なところなのですが、
この本が他の本には無かった
私にもたらしてくれたものが1点ありました。
それは,,,
『マンガ』になっていることです。
,,,
,,,
イヤイヤ、当たり前やん
って思ったかと思いますが、
ちゃんと説明しますm(__)m
まずマンガで何がいいかって、
1:本、活字アレルギーの人に向いている
そもそも、うつ系の著書って、
活字ベースがほとんどなんですよね。
私は読書(活字)に対してアレルギー反応が
あまりないので感じませんが、
気分が凹の時は、文字なんて頭に入らないし、
何より文字なんて読みたくもないし,,,。
考えすぎて気分凹んで落ちているときは、
何か改善策見つけなきゃ,,,
ヤバい,,,
って思ってる時、多いんですよね。
そんなときに、さっと読めます。
買ってから1週間経ってますが、
実際に気分が落ちているときにこの本読んで、
気が楽になった事もあります。
次に,,,
2:絵図描写がある
これが私には1番でした。
1で挙げたのも大きな要因ですが、
『絵図描写』があるというのは、自分も含め、
『客観的で他人にも理解し易い』
のではと思います。
しかも、『うつを経験していない人』に。
実際にこれに当てはまったのが、
私の奥さん。
『うつ』度が強いときの、
あの、つらくて苦しい何とも言えない気持ち,,,
伝えるの難しいですよね,,,
その伝えにくいあの感じを、
田中圭一さんはこんな風に表現しています。

読んだとき、
『いや、まさにこれやん,,,』
って思いました。
そっくりそのまま奥さんに伝えました。
私の奥さんは、
大の本嫌い、活字読まない、
本読んでもおんなじ行何回も読んじゃうし、
数ページでリタイアするレベルです。
奥さんも『うつ』のことや、
『うつ』の時は何がしんどいのか
等、私のことを理解してくれようとしていて、
何度かこういった本を読んでくれたのですが、
出てくる単語が難しい、
そして何より大の読書アレルギーの為、
読むのを諦めてしまっていました。
その奥さんに薦めたところ、
『あ、これなら読めるかも,,,』
って言ってくれました。
『経験していない人しかわからない』
のは、本当にツラいし苦しいですよね。
そしてそれを、
『わかってもらう』
のはもっと難しい。
でも、私たちは、
『わかってほしい』
と思っている。
この本だけで、
すべての問題は解決できませんが、
良いキッカケの1つになることは
間違いないと思います。
作者の『田中圭一さん』を含めて、
17人のモデルケースを紹介していて、
様々なパターンを挙げているので、
もしかしたら、
『あ、自分の時とまったく同じだ,,,』
って思うパターンに出会えるかもしれません。
是非1度お手にとって
読んでみてはいかがでしょうか?
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ありがとうございました。
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